今治キャンパスで充実した留学生生活!
2022/05/09キャンパスライフ
獣医学部・獣医保健看護学科3年の中国人留学生に今治キャンパスでの学生生活の様子を
紹介してもらいました。日本への留学を考えるみなさんの参考にしてみてください。
(2022年4月22日インタビュー)
呂海莉さん(ハルビン出身)
理大を知ったきっかけは?
「来日して東京の日本語学校と進学塾に通っていましたが、塾の先生に『岡山理科
大学の今治キャンパスは新しく、獣医保健看護学科は全国でも数少ない学科』と紹介
されたのが理由です。もちろん、動物が大好きでした。」
留学生生活を振り返って良かった点は?
「授業は最初、スピードが速くて分かりにくかったけど、一生懸命頑張って、今では
慣れてきました」
将来の目標は?
「将来は愛玩動物看護師の国家資格を取って、動物病院で働き、日本で留学生との
懸け橋のような存在になりたいです」
陳宣廷さん(杭州出身)
休日の過ごし方は?
「コロナ禍の前は友人と一緒に北海道、軽井沢、広島など全国を旅行しました。函館で
食べたウニは最高でした。軽井沢ではスキーを体験しました。今年の夏休みには沖縄に行ってみたい」
日本での生活で苦労したことは?
「一人暮らしなので病気になると、孤独を感じます。そんなときにはお母さんに電話します。
お母さんは『おいしいもの食べて元気出して』と励ましてくれます」
これから日本への留学を考えている人へのアドバイスは?
「しっかりと日本語を勉強して、時間があれば日本を旅行した方がいいと思います。
日本文化を肌で感じてほしい」
最後に二人に今治の印象を聞いてみました。
呂さん
「週に2回、コンビニでアルバイトしています。店の人もお客さんもみんな親切で大好きです。
キャンパスのテラスから瀬戸内海を見ていると本当に癒されます」。
陳さん
「星空がきれいでキラキラと輝いています。それと新鮮な空気、落ち着いて勉強できる環境が整っています」
今回インタビューに協力してもらった二人は入学後今治キャンパスで出会い、切磋琢磨しつつ留学生活を
送っているようです。とても楽しい留学生活を送っている雰囲気が伝わってくるインタビューでした。