50周年記念
挨拶
学校法人加計学園は、昭和36年9月20日に、岡山県より学園創立の認可を受けてから、半世紀が経過しました。
本学園がこうして50周年を迎えることが出来ましたのは、ひとえに、これまで陰に日向に本学園をご支援いただきました多くの方々のご尽力の賜と深謝申し上げます。
この節目となる50周年に、記念館の建設や創立者銅像設置などの事業や記念講演会などの行事を計画し、当ホームページにてお知らせして参りましたが、お陰様で、計画していた殆どの事業を遂行することが出来ました。
記念事業に際しまして寄付をいただきました方々には、心から厚く御礼申し上げます。
戦後、原爆投下により焼け野原になった広島で創立者が、「資源の乏しい日本の復興は、教育なくしてあり得ない」と確信し、リベラルでアカデミックな理想の教育を目指し、先人達とともに切り拓いてきた教育事業が「私学ひと筋にかけた道」となって、私どもの行く手を照らしています。
この50周年にあたり、今一度、建学の理念の原点に立ち返り、”未来への加計橋”となるような新しい価値創造を目指して新たな一歩を踏み出したいと思います。
今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。