学校法人 加計学園

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2022年03月18日

井原市と包括連携協定締結/「井原を大学キャンパスと思って」と市長

 学校法人加計学園は2022年3月17日、岡山県井原市と、双方のひとづくり、まちづくりの推進を目指し、包括連携協定を締結しました。
 調印式は加計学園創立50周年記念館で行われ、計約20人が出席。平野博之岡山理科大学副学長が、同市で盛んな新体操をきっかけに交流が始まり、より広範な連携を目指して協定を結ぶことになったとする経緯を説明しました。

 これを受けて同市の大舌勲市長が、井原には繊維や自動車部品、ブドウをはじめとした農業など歴史、産業の様々な地域資源があるが、生かし切れていないことに触れ、「学生の若い発想と行動力をまちづくりに生かしたい」と述べ、「井原を大学キャンパスと思ってほしい」と呼びかけました。
 続いて、学園理事で岡山理科大学と倉敷芸術科学大学の柳澤康信学長は、特定地域と深くかかわることが学生の学びになることを指摘し、「双方の持ち味を生かし、大きな花を咲かせたい」と、協定の成果に期待を込めました。
 柳澤学長が理事長の代理として押印し、大舌市長と協定書を交わしました。
 
 加計学園は、傘下の倉敷芸術科学大学が新体操振興などでの協力を目指し、2020年10月、井原市、県立井原高校の3者で包括連携協定を締結しています。

調印が完了した協定書を披露する(右から)大舌市長と柳澤学長

協定書に署名・押印する(右から)大舌市長と柳澤学長

挨拶で「井原を大学キャンパスと思ってほしい」と述べる大舌市長