学校法人 加計学園

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2022年09月21日

岡山市中央卸売市場の法被に芸科大齋藤さんの作品

 岡山市中央卸売市場(同市南区市場)をPRする法被デザインコンテストで、倉敷芸術科学大学デザイン芸術学科3年齋藤菜月さんの作品が最優秀作品に決まり、9月20日、同市場でお披露目会が開かれました。今後市場のイベントで職員が着用し、活用します。

 法被デザインは同市場と加計学園が包括連携協定を結んでいることから、設置校の芸科大に制作を依頼。デザイン芸術学科3年の16人が5月から案を練っていました。

 齋藤さんの作品は、袖などに岡山名産の桃やシャクヤク、サワラをあしらい、背面には昔から法被に使われる角字で「卸売市場」の文字を入れて祭りの雰囲気を出すなど、工夫。全体に和柄とモダンさを調和させて仕上げています。優秀作品には、若林李真さんと史沙霊さんの作品が選ばれました。
 
 お披露目式では、同市場の大杉誠管理者が「いい法被が出来たことに感謝したい。市民の食を支える市場の役割は大きく、一層もりあげていきたい」とあいさつ。職員らが着用して披露しました。学生が夏季休業中のため、芸科大入試広報部の葛原清彦課長に感謝状を贈呈し、学生には日を改めて感謝状を贈る予定です。

 お披露目式では、岡山市花き市場フェアのポスターデザイン作成者への感謝状贈呈と、SNSで市場の情報発信を行うインフルエンサー3人の任命式も行われました。
 

齋藤さんデザインの法被を披露する市場職員ら

齋藤さんデザインの作品背面

集合写真に納まる出席者