学校法人 加計学園

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2022年11月28日

大谷理大名誉教授に瑞宝中綬章伝達 無機固体化学の研究に高評価

 2022年秋の叙勲で瑞宝中綬章(教育研究功労)を受章した岡山理科大学の大谷槻男名誉教授(78歳)に11月25日、加計学園の加計孝太郎理事長から褒章と章記が伝達されました。
 
 大谷名誉教授の専門分野は無機固体化学で、とりわけカルコゲン化合物についての中心的な研究者の一人として活躍し、超電導に関する研究でも高い評価を受けました。加計理事長から章記などの伝達を受け、「この学園が研究と教育の良い場所を与えてくださり、十分に仕事が出来たことに感謝しています」と話しました。

 奈良県出身で、1972年に京都大学大学院理学研究科博士課程所定単位取得退学。78年に理大講師となり、87年に理学部教授に就任。教務部長や理学部長を務めました。2016年から名誉教授。

加計理事長から褒章と章記の伝達を受ける大谷名誉教授

章記を読み上げる加計理事長(右)

お祝いの花束を手にする大谷名誉教授(中央)